2歳差育児は危険?地獄?2歳差兄妹ママの実体験と乗り切るコツ

2歳差育児は危険?2歳差兄妹ママの体験談2歳差育児

どうも!4歳2歳の兄妹を育てるコル丘です。

下の子を出産する前に

ママさん
ママさん

2歳差は大変だわよ…

と周囲のベテランママさんからよく言われることがありました。

それに対して、

コル丘
コル丘

何歳差でも苦労はあるだろう…

と思ってあまり気にしていなかったのですが、

実際2歳差兄妹を育ててみると危険を感じる場面が多々ありました。

今回はその経験を踏まえて以下について綴っていきたいと思います。

✔この記事の内容

  • 2歳差きょうだいの場合、何歳の時が一番危険を感じるか?
  • 危険な場面3選と対処法
  • いつから楽になるか?
  • 2歳差兄妹にメリットはあるのか?

何歳のときが一番危険?

0歳が2歳を攻撃する様子
兄を攻撃する妹(0歳)

上の子、下の子それぞれ何歳のときが一番危険を感じたかと振り返ると、

圧倒的に2歳0歳のときだと思います。

まず2歳児は、“危ないこと“が何なのかよく分かっていません。

そして0歳児は、危険時に自力で逃げるということがほぼできません。

例えば、わざとではなくても、

上の子がおもちゃを落として下の子に当たったり、

上の子が走り回っていてよちよち歩きの下の子にぶつかったりなど、

親が目を離せないシチュエーションが多すぎるのです。

コル丘
コル丘

今振り返ってみても
2歳0歳の時はヒヤヒヤさせられる事がよくありました泣

危険な場面ワースト3と対処法

泣く妹
兄に攻撃されて泣く妹


ここで、私が感じた危険な場面ワースト3と対処法をご紹介させていただきます。

2人を自由に遊ばせている時に少し目を離すこと

上述したように、2歳児は物事の危険性についての認識ができておらず、

赤ちゃんに触るつもりが、つねったり叩いたり。

わざとでなくても、赤ちゃんの上に物を落としたり。

極力目を離さないことがベターですが、

生活運営上、物理的に無理なことが多いので

下の子を安全な場所に居させることや、

夫と連携して子どもを見る目を確保することを心掛けるのが良いです。


また上の子が、下の子に直接危害を加えることだけでなく、

上の子の立場から湧き上がる、かまってほしさや嫉妬も事故の引き金になるので、

日頃からの上の子ケアが大事だと思います。

コル丘
コル丘

「〇〇ちゃん大好きだよ!」
と今まで以上に上の子に愛情表現をしてあげてください!

下の子が生まれると上の子のメンタルは不安定になりがちなので、

愛情表現はとっても重要です!

ワンオペお風呂

下の子と自分を洗っている間に、上の子が滑ったり溺れたりしないかを常に注意。

脱衣着衣もスピードが求められ、母は自分のこと全て後回しです。

コル丘
コル丘

身体も髪の毛もまともに洗えてなかった気がします。苦笑

特に、お風呂上がりに服を着せ終わるまでが勝負といった感じで、

子ども2人が冷えて風邪をひかないように全速力で対応していました。

なお、2歳差ワンオペ風呂のコツを紹介している記事もあるので、

興味がある方は是非ご覧ください!

ワンオペ2人子連れ外出

下の子の身の回りの世話をしている隙に、

上の子が自由に動き回り、他の人に迷惑をかけたり、

勝手にその場を離れて見失い迷子になりかけたりなど。

常に気を張らなくてはなりませんでした。

とにかく全員無傷で無事に帰還することが目標なので、

家に帰るまでは、母のホッとできる瞬間は一瞬もありません。

なので、子どもも自分も出先で疲れ切る前に、余力を残して帰ることが大事です!笑

なお、ワンオペ外出をぐっと楽にするコツもご紹介しているので、

興味がある方是非ご覧ください!

危険を回避する方法

2歳0歳のときはもちろん、4歳2歳になった今でもそうですが、

危険を回避するために心掛けていることがあります。

物事を行う前にイメトレする

子どもたちの体調や機嫌を含め状況を観察したうえで、

自分がこれからする行動が大丈夫なものなのか?

どんなリスクがあるかをパパッと考えます。

体調はもちろん大事ですが、機嫌もかなり重要だと思ってます。

片方の機嫌が崩れるだけでかなり厳しいですが、

それにつられる形でもう片方もご乱心となった時には、本当に地獄です。

コル丘
コル丘

こっちが泣きたい気分になります。

ご機嫌斜めだな〜、やっかいそうだな〜と前兆があった場合は、

外出を見送ったり、まずは親が省エネ精神で過ごしましょう。

無理だと思ったことはやらない

イメトレをしたうえで、危険だと思ったことや、

疲れることストレスがかかりすぎると思ったことについては、

絶対にやらなければならないことなのか考え直します。

無理だと思うこと、自分のキャパを超えることはやらないようにします。

なるべく人の手を借りる

危険だと思ったとき、それでもやらなきゃいけないことがある時などは、人の手を借りてください!

夫が激務だったり、実家が遠方だったりする方はファミサポなどに登録するのもおすすめです。

私はママ友は無理に作らなくていいと思う派ですが、

必要な時に頼れる相手であれば、心強い味方だと思います。

いつからラクになる?

上の子が3歳〜4歳くらいになると、話の理解力が上がり、

言うことを受け止めて聞いてくれるようになります。


物事の善悪がつくので、突拍子もないことはしなくなります。

また、下の子も1歳〜2歳なので、自分で動き回れるようになり

本当に危なければ自分で逃げることができますし、

危険を察知したら泣いて知らせることができるので、

2歳と0歳の時代よりは、対応の仕方があります。

コル丘
コル丘

とはいえ、きょうだい喧嘩をするようになるので、

また別の部分で気は抜けなくなりますが。苦笑

2歳差きょうだいのメリット

兄妹でテンション上がっている写真

ここまで危険な場面と対策について話してきましたが、

それは2歳差育児をする中での切り取った一部であり、

2歳差できょうだいが育つことのメリットはデメリットの何倍もあると考えています!

4歳2歳となった今ではお互いを思いやる心も芽生え、

「ハリボーのパイナップル味マユちゃんにあげる!」などと言ってお菓子を交換したり

「髪の毛切ったねカッコいい」など謎に兄を褒め称えてテンション上げたりなど、

目を細めてしまうような兄妹の絡みが多くみられます。

もちろんケンカは多々ありますが、上の子は危なさの限度は分かっているので、

わざと危険なことをすることはありません。

そして、妹もそれを見て良い意味で兄の真似をしてくれるので2歳差育児の相乗効果を感じています。

あらためて振り返ると圧倒的にラクになりましたね〜。

二人育てるのは大変な分、幸福度も倍増します。

こちらの記事で詳しく2歳差育児のメリットを綴ってますので、

もし興味がある方は是非ご覧ください!

まとめ

いかがだったでしょうか?

改めて振り返ってみましょう。

✔いつが一番危険を感じたか?

  • 2歳0歳の時に、一番危険な場面が生まれやすい

✔危険な場面

  • 2人を自由に遊ばせているとき
  • ワンオペお風呂
  • ワンオペ外出

✔危険を回避する方法

  • 物事を行う前にイメトレする
  • 無理だと思ったことはやらない
  • なるべく人の手を借りる

✔いつからラクになるか

  • 上の子が3歳~4歳あたりになると話の理解力が高まるので危険度は減ってくる

✔2歳差きょうだいのメリットもたくさんある

  • 大変な分、幸福度も倍増


正直危険な場面もいくつもありますが、

子どもも成長していくので、大変さの度合いは変わっていきます。

心配しすぎずに、その時にしかない貴重な瞬間を楽しみたいですね!

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

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\シュボマユブログ編集長/
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コル丘

4歳HSCの息子シュボと2歳イヤイヤ期の娘マユを育てるワーママ33歳。
シュボが1歳過ぎの頃はHSCという単語すら知らず、成長が心配すぎてハゲ散らかしてました。
悩みまくったあの時期、検索魔だった私が欲しかった情報をブログにという形で残したいと思い立ち、執筆を始めました!
HSCや言葉の発達、1歳10ヶ月差兄妹育児について情報発信していきます!

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